FileMakerの種類について

 

FileMaker開発を行う際に最初に迷う事が1つあります。それは、開発プラットフォームが沢山あるため、どれを利用すれば良いか分からない事です。



当初は私も苦労しましたので、箇条書きでまとめました。
1つ1つ見ていきましょう。

 


■FileMaker Pro


  1. iPad、iPhone、Windows、MacおよびWebにわたってシームレスに連携するサービスを作成できる
  2. Starter SolutionからWebレイアウトを選択して始める事が可能
  3. CSV、TSV、XML、ODBC、ExcelファイルなどのデータをFileMaker Proに取り込める
  4. レイアウトの表示や機能を思いのままに作成できる。開発経験やITスキルは不要
  5. 簡単に使えるレポート・グラフ作成ツールが使える。ExcelおよびPDF形式で保存可能
  6. SqlServer、Oracle、MySql、PostGresql、db2等と連携可能
  7. Amazon、Google等のアカウント認証情報を使用してサービスにログイン可能
  8. 多数のcURLオプションが使える

※参考URL:FileMaker Proについて
cURLオプションの種類

 


■FileMaker Pro Advanced


FileMaker Pro Advancedは、FileMaker Proのグレードアップ版です。FileMaker Proの全機能に加え、高度な開発ツールやカスタマイズツールを備えています。より速く簡単にサービスを設計、開発することができる。さらに、堅牢な分析機能や強力な診断ツールなど、数多くの機能が揃っています。

以下にPro版に無い機能で特に便利な機能を紹介します。その他機能は、参考URLよりご確認ください。

  1. カスタムメニュー機能。様々なメニューを作成、変更、削除できる。
  2. カスタム関数機能。独自の関数を作成し、任意のFileMakerファイルにコピー、ペースト、インポートできる。

※参考URL:FileMaker ProとFileMaker Pro Advancedの違い

 


■FileMaker Go


FileMaker GoはApp Storeからダウンロードでき、カスタム AppをiPadとiPhone上で実行します。 FileMaker Proで作成したカスタムAppを、FileMaker Goで使用すれば、外出先でもチームと簡単に情報を共有することができます。倉庫で在庫をチェックしたり、顧客訪問中に請求書を作成、あるいは現場で検査を実行したりするなど、さまざまなことが可能になります。

  1. iPad、iPhoneよりデータ接続が可能
  2. App Storeにカスタムアプリを登録できる
  3. FileMaker Proで作成したアプリを、FileMaker Goで使用すれば、外出先でもチームと情報共有できる
  4. iPadやiPhoneでデータを収集、編集、検索、ソートすることができる
  5. デバイスで写真やビデオを撮影したり、オーディオを録音し、直接アプリに追加できる
  6. ビデオまたはオーディオの再生を開始および停止するポイントを自動化できる
  7. レポートにグラフを表示、帳票の印刷も可能
  8. バーコードスキャンが可能
  9. Excel、CSV、タブ区切り、HTMLなどのファイル形式で、FileMaker Goからデータをエクスポート可能
  10. FileMaker Goを使いながら、iPadおよびiPhone上の他のアプリケーションを開いて操作することができる
  11. ユニバーサルアプリで、作ったアプリはiPadとiPhoneの両方に対応
  12. iBeacon に近づいたときやジオフェンスを検出したとき、自動的に処理を実行したり、位置情報を取得できる
  13. Amazon、Google等のアカウント認証情報を使用してサービスにログイン可能

※参考URL:FileMaker Goについて

 


■FileMaker WebDirect


FileMakerで作成したサービスをWebブラウザで直接実行するWebテクノロジーです。PHP、HTML5、CSS、JavaScriptなどのWebプログラミングの必要はありません。

  1. テーマ、スタイル、グラフ、メニューなどを使える。
  2. 画面サイズの変更にあわせてメニュー項目が自動的に折りたたまれたり、意味のあるグループに展開されたりする(レスポンシブ)
  3. 請求書、ラベル、バッジなどの PDF を保存および印刷できる
  4. Starter SolutionからWebレイアウトを選択して始める事が可能

※参考URL:WebブラウザでもFileMakerソリューションを

 


■FileMaker Server


FileMaker Pro、FileMaker GoおよびFileMaker WebDirectユーザのグループと安全にデータを共有するために使用されるサーバー。各クライアントは、「ユーザ接続」を使用してFileMaker Serverに接続します。この「ユーザ接続」は、FileMaker Server Admin ConsoleまたはFileMaker Storeで購入できます。

  1. FileMaker Serverのインストールは、20分以内で完了するほど簡単
  2. 24時間/週7日の可用性が実現
  3. データ転送のセキュリティを確保するにはSSL暗号化を使用する
  4. ODBC、JDBCによるDB接続が可能

※参考URL:FileMaker Serverについて

 


■FileMaker Cloud


FileMaker CloudはAmazon Web Services (AWS) Marketplaceを通じて提供され、AWSクラウド上で稼働します。

  1. Amazon、Google等のアカウント認証情報を使用してサービスにログイン可能
  2. FileMaker Cloud Admin Console でシステムおよびカスタム Appのパフォーマンスを確認できる

※参考URL:FileMaker Cloudについて