10G回線を100%活かす!オフィスWi-Fi構築術(後編:プロ選定「最強の1台」)

前回の「設計編」に続き、今回は具体的な**「最強のコストパフォーマンス機」**の選定結果を公開します。
「安定のヤマハ」を検討していたお客様に、なぜあえて別の選択肢を提示したのか。
その理由は、**「速度の桁が違うから」**です。

【検証】ヤマハWLX222超えのスペックを低コストで。TP-Link Omadaで組む最強布陣

 

🏆 ヤマハWLX222 vs TP-Link EAP670 比較

ヤマハ WLX222 TP-Link EAP670 (採用)
有線ポート速度 1Gbps (標準) 2.5Gbps (超高速)
最大通信速度 AX1800クラス AX5400クラス
高密度環境対応 標準 ◎ 70席対応・160MHz幅
コストパフォーマンス ブランド価格 ◎ スペック比で非常に安価

 

📦 今回の「最終回答」構成リスト

単体のAPだけでなく、システム全体を**「TP-Link Omada」**シリーズで統一しました。

  • 無線AP:EAP670 (3台)
    2.5Gアップリンク対応。上位モデルWLX323と同等の速度を、より安価に実現。
  • スイッチ:TL-SG3210XHP-M2
    10Gアップリンク&全ポート2.5G対応。NUROの速度をAPへそのまま配信。
  • 管理:OC200 (ハードウェアコントローラー)
    PCなしで3台を統合管理。シームレスな移動(ローミング)を実現します。
  • 物理層:CAT6Aケーブル & SFP+モジュール
    NUROルーターからの10G入力を、ロスなくスイッチへ届ける「物理的な変換」も怠りません。

🏁 結論:これが次世代のオフィス標準

「いつものメーカーだから」という理由で選ぶと、実は回線のポテンシャルを殺しているかもしれません。
今回は、**「10ギガ回線を末端まで届ける」**ことにこだわり、最新のWi-Fi 6(HE160対応)とマルチギガビット環境を構築しました。これなら5年先まで「Wi-Fiが遅い」と悩むことはないでしょう。

⏭おわりに

最後まで読んでくださりありがとうございました。
10ギガ回線の力を最大限に引き出す鍵は、末端まで「1Gbpsの壁」を作らないことです。
今回は2.5Gポート搭載のAPと、それを支える10G/マルチギガ対応スイッチを組み合わせることで、回線のポテンシャルを100%活かせる環境を構築しました。

  • 10Gアップリンクによるボトルネックの解消
  • APへの2.5G接続と安定したPoE給電の確保
  • コントローラーによる「途切れないWeb会議」の実現

こうしたトータルな設計が、5年先までストレスのない快適なオフィスを実現します。
ネットワークの見直しや高速化のご相談は、いつでもお気軽にお声がけください。
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