計測器関連のソフト開発者はディープラーニングを学ぶべき

 
計測器関連のソフト開発を行っている人はディープラーニングを学ぶ必要がある。
私の中でこの思いが日増しに強くなったのでアウトプットしてみました。

 
弊社は地震計騒音計などの計測・観測機器のソフトウェア開発を得意としています。
今までに制作したシステムでは、以下のような仕様が多くありました。

 

計測機器をモニタリングして画面に状態を表示する。異常時は警報を出す

 

具体例では以下のような仕様がありました。

  • 地震計・騒音計のデータを視覚的にみたいので、WebブラウザやWindowsアプリケーションにリアルタイムでグラフ表示する。
  • 地震計・騒音計で計測データを収集。ある閾値を超えるとブザー、パトライト、警報を鳴らす。またはメール、電話等で通報する。

 
どのソフトも大抵そうですが、目的がモニタリングする為だけに留まっています。
 

今まではそれでも良かったかもしれません。ですが、これからは人工知能(AI)・ディープラーニングを利用して次のような計測ソフトを制作する必要性が出てくることでしょう。

 
計測機器をモニタリングして通常時は画面に状態を表示する。(蓄積したデータを分析して)何か異常事態が起こる前に通知する。
 

つまり
 
異常事態が起こった後に通知するのではなく、起こる前に通知する事が重要。そのような計測ソフトを作る為に、人工知能(AI)・ディープラーニングを活用する必要があるのです。

 
既に地震予知を行える地震計などはあります。それを利用すれば、地震が来る前に原子力発電所などを事前に停止させる事は出来ます。(実際は、発電所などは停止させなくても良いほど頑丈に出来ているのですが) 
その事前予知を、ハード・ソフトの両面で、より精度を上げる事が重要です。その為に、人工知能(AI)・ディープラーニングが有用だと私は考えます。

その場限りの確認で終ってしまうのはもったいない。今まで取得したデータを数年分、AWSサーバなどに格納し、それを人工知能(AI)、ディープラーニングで分析して、その後に役に立てましょう。
 

そう思いましたのでまずは以下の本を読破して勉強しようと思います。